ネットワーク対応ノベルゲーム
 Nankinjyou Research グループ

昨年、Dest のコンセプトイメージを公開しました。
このコンセプトイメージは、いずれもゲーム開始時のタイトル画面です。
ですが、今までの南京錠の作品とは、かなり異なる物だと気がついて頂けたかも知れません。

実は、これらの画面はネットワークに接続することを考えて、デザインしたものです。
「Offline」等の文字を見て、もしかしたら気がつかれた方もいらっしゃるかも知れませんが、Dest はネットワーク対応のゲームとして開発しています。
ネットワーク対応と言っても、オンラインでのリアルタイム対戦ゲームと言うわけではなく、やはりノベルゲームです。


Dest は複数の主人公がいて、一つの空間に複数のプレイヤーが入ることになります。
この空間のことを現段階では StoryGroup と呼んでいます。
同じ StoryGroup にいるプレイヤー同士は、エンディングを迎える最後まで、同じ空間にいることになります。

自分以外のプレイヤーの行動によって、ストーリーが構築されていくポイントでは、上の画像のように表示されることになると思います。
お互いの行動でストーリーが変化していくので、今までのノベルゲームであった"先が読める"という展開は恐らく無くなるでしょう。


StoryGroup の詳しい仕組みについては、またの機会に公開していきたいと思っていますが、「ネットワーク対応 + ノベルゲーム」という全く新しいコンセプトは、かなり開発しがいがあるものになっています。
例えば、「ノベルゲームの雰囲気を崩すことにならないか」、「相手プレイヤーとプレイする時間を合わせないいけないのか」、等々、検討開始時から課題がありました。
Dest は相手プレイヤーがたとえオフラインでも物語を読み進めていくことができます。
また、仮に同じ現実時間に、同じ劇中時間で、矛盾する選択をしてしまった時にはタイムパラドックスが起きるということが分かりました。
この現象が起きるのは非常に低い確率だと思いますが、このような細かいことについても考慮しています。

上の画像は、現在開発中の Dest のタイトル画面です。
昨年のコンセプトイメージからかなり変わっていることが分かると思います。
タイトル画面に限ったことではありまんせが、ユーザーインターフェスは、なるべくシンプルでクリック数が少なく済むように設計していくつもりです。


これらはすべて開発中のことなので、よりよくなると判断した場合は変更していくつもりです。
Dest がどのようなゲームになって出てくるか、楽しみにしていてください。

 

 

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